みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
勝手にレビュー!と題しまして‥
今回は宇部市のラーメン店について♡
実際にお店でいただき、忖度のない、本音でレビューを書かせていただきます。
山小屋東岐波店に行ってきました
肉とよ定休日を利用して家やお店の買い出しや仕入れの支払いなどなどを済ませ、いつものように「どっか寄ってラーメン食べようかぁ」となりまして。
宇部市は西岐波付近をうろうろしていた最中のこと。
勝手にレビュー!も、はや第14弾‥もともとは宇部のラーメン店を紹介するつもりのそれだったので、以前に訪れたことがあるところも何回かの来店ではありました。
‥そんな根っからの”麺好き”肉旦那&ヨメですが、宇部で育ってきたのに「生まれてこのかた、そういえばココ行ったことないね」なお店が。
コチラ↓『山小屋東岐波店』です!
山小屋東岐波店
宇部市東岐波2164-1
TEL 0836-58-3811
営業時間 11:00~23:00 定休日 不定休
国道190号線を小郡方面に向かう途中、山口市との境手前右側にございます。
赤くデカデカとした看板が目立ってますね。
国道沿いにあり、コンビニや美容店・ケーキ屋さんと共用する広々とした駐車場があるので車での来店もしやすいです。
ちなみに。
目と鼻の先ともいえる距離に一久東岐波店というラーメン店があるのですが、、
せっかく「宇部ラーメン代表」という一久系列なのに、そこは職人気取りたいのか若めな店主がなんかぶっきらぼうにされてて、必然雰囲気も悪い印象だし、たぶん2度と行くことがないお店だよねとかそんな話をしながら通りすぎました。
これはいつか記事に書きたい案件‥
とかなんとか全然関係ない話はヨソにやって。
気を取り直して、それでは店内に入りましょう~☆
店内の様子
ラーメン店ではおなじみ、風除室にて新メニューのご案内がありました。
コテコテ好きなヨメ、早々に決定。
来店時刻は12時。
5割程度の客入りで、店員さんに軽く促されつつ、思い思いの席に着くスタイルでした。
カウンター席がおよそ10つ、2~4人のファミリー席が窓際に点々と6つくらいかな?ありました。
ファミリー席に着席、手元のメニュー表でラーメンを選び口頭での注文になります。
各席にはお箸・レンゲ・爪楊枝・お手拭き・各種調味料・セルフお冷やが置かれてあります。
紅ショウガと”山小屋のからし高菜”という壺に入った高菜はおかわり自由。
屋号を背負っているのが、この高菜がなんとも美味♡
ラーメンがくるまでの間、肉旦那と舌鼓いたしました。
メニューはこちら
スープは、とんこつをベースにネギ・香味野菜,香味油・焦がしにんにくで展開。
このほかちゃんぽんと味噌ラーメンがあります。
それぞれのラーメンに各種トッピングを加えても楽しめます。
お好みのラーメンにライス物をプラスしてセットメニューも選べます。
一品料理や飲み物などは、チェーン店ならではのラインナップ。
”黒ダレ・激辛・黒マー油”‥スープの味変トッピングはハジメテ見たかも。
定食も充実しています。
東岐波店限定のレバニラ炒め定食は、最初からラーメンがついていてこのお値段!
お得ですね~。
炒め系はシャキシャキ食感が美味しいと巷では有名なんだとか。
そんなサイドに興味を引かれつつ、肉旦那は量で勝負『山小屋特製昭和(むかし)ラーメン』、ヨメはお店に入る前の宣言どおり『濃いラーメン』‥にモノは試しと”餃子3個&半焼めし”の『Cセット』をオーダー!
これを食べました‥勝手にレビュー!
まずは肉旦那注文の『昭和ラーメン』から!
焼き海苔・煮玉子・キクラゲ・シナチク・もやし・ネギ・ガーリックチップにチャーシュー2枚!
全部乗っけ盛りのトッピングです。
濃いめのとんこつスープにはお醤油も入っている模様。
コクがある‥といえば聞こえは良いですが、少々オイリーな印象です。
ストレートの細麺はほどよくやわらかめでスープとよく絡みます。
硬さを聞かれなかったのでこれがデフォなのかな?
”昭和=むかし”という呼び方そのもの、たしかに昔ながらのラーメンといったところ。
ヨメの『濃いラーメン』はというと。
チャーシュー2枚に煮玉子・ネギ・やわらかストレート細麺は同じく可もなく不可もなくといった味。
で、お分かりいただけますでしょうか‥真ん中の背脂ドーン。
バニラアイスかな?と思わせるコチラは、それもそのはずアイスディッシャーですくい取られた背脂のかたまりでした。
この背脂を溶かしきってから食べるのがオススメだそうで。
そもそもがトロトロチックの豚骨スープをさらにコテコテにするもんだから‥
ただただ脂が濃い、うん。
でも味付けは意外や意外アッサリ目でズルズルっといける、なんともクセになるお味でした。
Cセットの具合も。
しっかりめに焼かれた餃子は豚ミンチににんにくが良く効いています。
キャベツではなくニラを使っていたので、より香味風。
食べ応えがありましたが、あとに用事がある方はお気を付けくださいませ★
焼めしの具材はフードプロセッサーで細かくされたにんじんにチャーシューの切れ端・カット椎茸・ネギ・たまご。
全部の具を山小屋名物ともいわれる炒飯マシーン(回転鍋のようなもの)で混ぜ合わせます。
‥しかししかし。
着丼までの時間はラーメン10分弱、それから遅れて餃子、焼めしがラーメンを半分ほど食べ終えたあとだったので、、
こう、なんというか、、バランスが、、、もったいない。。
細い太いを選べる替え玉を”太・かため”で注文!
味噌ラーメンだったりちゃんぽん用のなのかな?
しっかりとした歯ごたえでこれは良き。
全体的にコッテリ目、美味しく完食完飲です!!
肉とよ的総評
発祥の九州を中心に、現在全国に97店舗展開されている”山小屋”グループ。
山口にも9店舗あり、濃厚豚骨の宇部ラーメン大好きな県民にも愛される濃さに仕上がっていました。
はじめて出会ったレトロな炒飯自動攪拌機も、ある意味で新しさを感じます。
お昼時に5割程度のお客さんの入りは少ーし心配ではありましたが、チェーン店ならではのいわば”万人受けする”味付けだったので、飽きることなくまた行きたいなと思わせるんでしょうね。
せっかくなので肉とよ的オススメな食べ方も紹介しとこ。
簡単な味変として、席に置いてある壺の辛子高菜をぜひご利用くださいませ。
さすが辛子!と自身を持っていえるほどにほかに類を見ないピリリとした味付けと、歯ごたえ抜群の食感です。
お土産としても購入可能なので、自宅でも美味しい高菜ラーメンが食べられますよ♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。