みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
ポカポカな春の陽気の下、引きこm‥いえ、出不精気味の肉とよ家では珍しくなんやかんやあった1日となりました。
今回はその前半☆
『町内草刈り‥からの、え?亀飼っちゃう??』をお届けいたします♪
肉とよ家が住んでいる地区では、年に2回ほどいわゆる”道普請”があります。
草木が一気に芽吹く春と年を通して比較的過ごしやすい秋に、自治会に所属する全世帯が参加して町内の清掃活動「草刈り」を行うのです。
75歳以上の高齢者世帯・身体が思うように動かない方々は申告すると免除、また、用事等でやむなくの不参加世帯には不勤料として2000円を支払わなければならないといったもので。
朝9時からのたった1時間ちょっとの草刈りを、理由がなんであれサボると2000円‥そりゃあ参加率も高い★
どうせ頑張るんなら‥!と終わったあとに支給されるソフトドリンクを目当てに、家族全員で参加される家庭もあるほどです。
さて、そんな今回の草刈りですが。
1学期中間テスト明けで開放感あふれた長男、テスト週間中だけどちゃんと勉強してるのかナゾな長女、友だちと遊ぶことしか考えてない次女、肉とよ開店しなきゃならん肉旦那は不参加を表明。
草刈り場所は町内でも草がよく生い茂るところで、組によって基本的に固定されています。
肉とよ家は6組、今回も町内入り口の桜並木道の清掃が割り当てられました。
ここで暮らして16年目、ここでしか草刈りをしたことがなくほかの場所がどんなものか分からないのですが、、
桜並木というほどですので新緑が芽吹くこの時期は影もあり、また池まわりということもあり吹き抜ける風が心地よいのはたしかに。
たぶんどこよりも範囲が広く、日当たり良好で草木が茂りすぎ。
町内入り口ということでなんとなく見栄えを求められるし、でも割り当てが2組しかないので必然的に忙しく結構な汗だくに。
しかも眼下はすぐに池(そこまでキレイじゃない。。)ですので、小さなお子さま連れはそこにも注意が必要になります。
実際に4歳だったか、、少~し目を離した隙に、足だけですが次男の池ポチャ事件があったっけな‥
今回付き合ってくれたのは小学校にあがりたてのその次男です。
草刈り機担当の方々が刈り取ったものを、熊手で集めて道路脇に移動‥それをトラックの荷台に載せ収集場へ。
この中でヨメたち組員は”熊手で集めて道路脇に移動”が作業内容です。
「見て~ヘンな虫~」
草集めに飽きた次男の虫探しに付き合いつつ、ときに草むしりもしながら、お母様方と井戸端会議をしながら。
1時間ちょい、親子で草刈りを楽しんできました。
おかげさまで新緑の桜が映えるキレイな町内入り口に!
不勤料を払いたくn‥とはいえ、やはりやりきった達成感がありますよね~♪
刈り取られた草たちは、収集場である公園の片隅に。
しばらく天日干しされ、のち、市のゴミ収集車にて回収されます。
さて、お次はこの草刈り中の別話。
タイトルにもありますとおり、草集め中にヨメ、亀を拾いまして。
昔は祭りなどで金魚釣りと同じく見かけるものだったようですが、最近ではとんとなこちら。
誰かが放ったのか、はたまた池生まれなのか。
5㎝ないくらいの甲羅。
キュッと縮こまった顔と手足。
ピコピコするしっぽ。
うん、生きてる。
思わず次男に渡しました。
なんか嬉しくなっちゃった次男、さっそくお持ち帰りします。
次女、本気で愛ではじめるし。
長男、家作りはじめるし。
肉旦那、キャベツちぎりはじめるし。
からの、家作りしなおすし。
成長記録付けはじめるし。
‥。
肉とよ家、”初のペット”飼いはじめることになりました☆
ミドリガメが特定外来生物に指定??という話を見かけますが、飼育することは可能なのか調べてみると、、
2022年5月11日、家庭のペットとしてならば、ミドリガメ(アカミミガメ)の飼育を例外的に認める規定を盛り込んだ改正外来生物法が参院本会議で可決・成立。
ミドリガメは特定外来生物に指定されていますが、飼育頭数が多い実態を鑑み、一部の規制を適応除外されることとなりました。
ミドリガメはカメの中でも丈夫であり、大切に育てると30年前後生きます。
幼体は抵抗力が弱く短命で亡くなる個体もいますが、成体になれば免疫力も向上しますので10年以上は生きることができます。
たくさんの時間一緒に過ごせるのは魅力ですが、同時に飼育の責任も長期にわたります。
お迎えする前に飼い切れるかどうか、飼育が難しくなった際の譲渡先はあるかなど将来的なことを踏まえてお迎えするようにしましょう。
Petsmilenews for スマモル さんHPより引用
生き物を飼う、ということがはじめての肉とよ家。
ミドリガメ改め『かっぺぇさん(仮)』とともに、子どもたちも成長していくことを祈ります。
長男『ココジャンボ』
長女『グリーン』
次女『みぃちゃん』
次男『ふらわー』
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。