みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉旦那のお友だち宅の裏には竹林が広がっており、そこの管理も兼ねてしょっちゅう立派なタケノコをいただいていたのですが、、
というヨメの希望‥いえ、これはもうただの欲望!に応えてもらう形で、先週水曜の肉とよ定休日に親子でお邪魔させていただきました。
今年のタケノコは太くないタイプが多いらしく。
「ちょっと筋張るだろうけど大きいのがたぶん採りやすいよ♪」
というお友だちのアドバイスを聞きながら、みんなでえっさほいさ掘ること1時間ばかし。
採りに採ったり30kg強!!!
下処理は現地で。
次女も肉旦那のアシスタントとして、張り切って皮むきをしてくれました。
縦真ん中に包丁を入れて、ぐわしとむくとあらビックリ。
皮をむいたことがある方々ならご存じとは思いますが、実は皮付きタケノコのほぼ半分は食べられない皮の部分、なんですよね。。
「え、こんなに小さくなるの??」
次女も信じられないといった面持ちでむいたようです。
しかししかし2つの大鍋で各2回、茹でに湯がいたタケノコの総重量はなんと驚き15kg!!
ご近所さんに押しつけ‥いえ配って回っても、大鍋2つ分は残りました。
水を毎日入れ替えつつ、3日ほど冷蔵庫にて保管しておりました。
その間に、いろいろなタケノコ料理を食べたのですが、、
まだまだ残るは大鍋1つ分。。
「冷凍するとシャキシャキ感がなくなるよね」
とは肉旦那母のお言葉ですが、でも鮮度を保つためにはやむなし話。
ついでにクックパッド先生によると『繊維が壊れて味が染みやすくなる』との朗報もあります。
というわけで、残ったこれらを冷凍することにしました☆
タケノコはテッペンのやわらかい部分・真ん中のシャキシャキ部分・根っこのかためな部分とに分かれます。
のちに調理しやすいように、それぞれを一口サイズにカットします。
成長うるわしく、より筋張ってしまっているところは‥
5㎝の長さにカット、中の節部分を切り出し‥
写真左から、煮物用・炒め用・炊き込み用に切り分けました。
あとはそれぞれをフリーザーパックに入れ、空気をしっかりと抜いて冷凍庫にインするだけ!
ちなみに。
煮物用サイズをすこし解凍するだけで炒め用としてカットして使えますので、この状態で冷凍することにしました。
タケノコの水煮は通年スーパーなどで購入できますが、青椒肉絲をするときにカット方法で迷ってしまうことってないですか?
これに閃いたとき「え?私‥天才??」って思いましたよね、うん。
さてさて冷凍を逃れたこちらの面々は、というと。
それぞれこのように調理させていただきました♡
炊き込みご飯・チャプチェ・味噌汁・温玉 on メンマ!
タケノコ尽くし、最高です!!
さぁ次は冷凍タケノコをいかに楽しむか、です。
オススメの料理なんかもお届けしていけたらなぁと考えています~♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。