みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑こちらの記事は、キウイを使ったレシピをご紹介したときのもの。
というのも、お客さまから大量にキウイをいただきまして♡
アレンジするのも良いけど、結局は「普通に食べたい!」という子どもたちの希望のもと、晩食後のデザートとして一口サイズに切っていたのですが。。
だって切れば切るだけ食べるもんで、多いときで1人4個とかペロリいっちゃうんですよ?
いくら食物繊維・ビタミンCをはじめとした栄養素が豊富とはいえ‥いやいや、食べ過ぎじゃない??
まぁ大量にあるから!ってんで、食べさせたヨメも悪いんでしょうけど。
60個ほどあったキウイも、たった4日で気がつけば10個あるかないか。
切るのが面倒になっt‥もとい、心許なくなったヨメ、提案してみました。
すると子どもたちから信じられない一言が。
「‥??給食でそんなの出ないよ???」
給食のデザートとして、みかんやリンゴなどの果物は普通にあるとのこと。
しかし、まさかの”給食に半分こキウイは出ない”件。
いや、そんなわけないでしょ~?肉とよ家の子どもたちが通う小・中学校だけの話でしょ~??と思ってちょっと調べてみたところ‥
- 基本的には学校栄養士の判断によるものではあるが‥
- 1996年に発生した食中毒事故(O157)がきっかけとなり、学校給食衛生管理基準が策定された
- それに伴い包丁でカットするものは熱処理が必要になった
- ということで半分こできない!
以上の理由で全国的にそのような模様。
じゃあほかの果物はどうしてるのかというと。
そもそもみかんは1個丸々出せるし、場所によってはですがリンゴその他はあらかじめカット&滅菌されて袋詰めなんだそうで。
滅菌と聞くとちょっとギョッとします(ヨメ見解)が、牛丼チェーン店すき家のすきすきセットを思い浮かべてもらえたらわかるかと思います。
そういえばの話で衛生面から銀製の三つ又スプーンなんかもなくなったし、各家庭から持って行く”マイ箸マイスプーン”も拍車をかけたのでしょうか。
調べるとまぁなるほど、とはいえ‥
今回はキウイのお話でしたが、ほかにも学校給食で出なくなった・見かけなくなったメニューはいろいろとあるようです。
給食大好きっ子だったヨメ的に、いいネタ見つけたといった感じ☆
そんな個人的理由で、次回の記事ではこの話をちょっと広げてみようと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。