みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
金曜日‥しかも子どもたちの通う学校は2学期最終日。
明日のプレゼントを夢見つつ、みなさん家族やご友人と楽しい夜を過ごしていることでしょう☆
さて、このクリスマス。
この時期になるとテレビや動画の広告で毎日のように見かけます。
チキン専門店だけでなく、レストランのお持ち帰りやコンビニなんかでも続々と進出しており、どのチキンを食べるのか選ぶのさえ楽しい今日この頃。
調理済みを買うのも良いですが、せっかくのクリスマスですもん!
自宅で丸鶏を焼いて、どどんと食べるのも良いですね♡
‥でも。
丸っと焼くのはなんだかブルジョワジーだし火加減も難しそうだし‥
”骨付き鶏モモ肉”なら、手軽なお値段で簡単に料理することができます♡
そんなわけで今回の記事では、”骨付きモモ肉を焼く”をご紹介していこうと思います。
まずは開く!
中まで時間短縮&火を均一にとおりやすくするために、モモ肉を開く作業をします。
手順としては‥
- 骨に沿って下側部分に包丁を入れ開く。
- 骨の反対側上部分も同じように。
- 分厚いところは火がとおりやすいように切り込みを入れて、
- 観音開き状態に仕上げる!
厚さを均一にするために、身の部分は気持ち包丁を斜めにして切り込みを入れていきましょう。
次は下味付け
塩こしょうを振りかけたり、おろしニンニクをすり込んだり、タレを作って1日漬け込んだり。
いろいろなやり方があると思いますが、肉とよがオススメしたいのはこちら。
肉とよでも販売している、キャンパー御用達『黒瀬のスパイス』です!
- 食塩(国内製造)
- 胡椒
- 醤油
- レッドベルペッパー
- フライドガーリック
- ガーリック
- パプリカ
- コリアンダー(=パクチー)
- グリーンベルペッパー
- パセリ
- オニオン粉末
- 唐辛子
- マジョラム(シソ科の多年草)
- オレガノ
- バジル
- 調味料(アミノ酸等)
という原材料から成っており、これ1本で味付けができるという優れもの♡
こちらを皮・身両方に満遍なく振りかけていきます。
できあがりはこんな感じ↓
ここで注意したいのは、思ったよりスパイシーだということ‥
大人が食べる分には全く問題はないのですが、大胆に振りかけると子ども‥とくに小学生低学年のお子さまにはちょっと辛めの味付けになってしまいます。。
10分置いたらあとは焼くだけ!
フライパン使用・オーブン使用の2種類の焼き方をご紹介いたします。
【フライパンを使用】
- フライパンを熱し、弱めの中火で皮の方から焼く(ふた付き約10分)
- ひっくり返して、同じ火加減・ふた付き10分
- さらにひっくり返して、同じ火加減・ふたなし5分
放ったらかしの簡単調理ですが、蒸し焼きによりぷっくりやわらかな仕上がりになります☆
大きめのフライパンなら、1回につき3本ずつは焼けますよ。
【オーブンを使用】
- 天板にクッキングシートを引いて、重ならないようにモモ肉を広げる
- 220度に熱したオーブンで20分
- 焼きが足りないようなら、200度10分を何回か繰り返す
放ったらかしがしたい人はこちらの調理法のほうが良いかも。
火加減の調整をしないで良いのもポイント高めです♡
ちなみに究極なことを言えば。
より放ったらかしがしたいヨメは、魚焼き用のグリルを使用しています。
『姿焼きオートモード』だとちょうど良い時間も勝手に判断してくれます。
まとめ
開く→下味→焼く。
シンプルな工程ながらアラ不思議!
見た目も豪華なおかずのできあがりです☆
黒瀬のスパイスがなくても、料理酒・醤油をもみ込んで塩こしょうを振りかけるだけでも美味しい骨付きモモ肉になりますよ!
ぜひ作って、大胆にかぶりついてくださいませー♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。