みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
商品の良さをお客さまにお伝えするうえでかかせないプライスカード、及びポップ。
【ポップとは】
P.O.P. point-of-purchase の略で、 店の内外で消費者の購買欲をかきたてるために展示する広告やディスプレーなどの総称。
コトバンク精選版 日本国語大辞典より引用
という肉旦那のふわっとした指示のもと、毎回なんやかんや文言を変えながら書いています。
そこで今回はポップ作りでもお届けしようか、と。
”和”を基調とした肉とよのプライスカードは基本的に筆文字。
プライスカードの作成は、こちらの書道液を使用して書きます。
”和風の店内でゆっくり選んで欲しい”との肉旦那の希望により、店内の商品プレートなどは筆書きが主なのですが‥
書道用の液は、基本的に清書用の黒色か先生が使うような朱色しかありませんでした。
どうしても色彩として青色が欲しかったのでいろいろと探したみたところ、カラフルな「布書き用書道液」を発見!おかげさまで黒・青・赤、それぞれを駆使して、こんなモノも書いたりしています。
ポップを書くときは字の色も意識しつつ、
- どんなものか(精肉のときは〇〇産だったり)
- 商品名は目立つように大きく
- 値段は税込み
- 注目して欲しいところには下線を引く
- なるべくならゴチャゴチャさせたくないけど‥上手くいかないこともある(今回も結局ゴチャゴチャしてる)
‥などのことを心がけています。 ↑”精肉用のプライスカード”↑ が調度良い例なので載せておきますね♪
文字が乾いたらラミネートをして補強します。ホームセンターで売られている、一般的なラミネート機器&シートを使います。
シートに入れて通すだけで、簡単にラミネートできます。
あとは対面ケースにはめ込み、商品を並べて完成です!
お客さまに「商品の値段やその良さをお伝えするため」のポップ作成。
何よりも、見た方々が分かりやすいように書くことが大事です。
ということで。
最後にポップ作成でとくに気をつけたいところを抜粋します。
- 商品の値段やその良さをわかりやすく伝える
- 内容の構成
せっかく良い商品なので、お客さまに少しでも気にかけてもらえるように作りたいところ!
肉とよに並ぶ商品は、実際に家でも食べて
と確信してお届けしています。
美味しいお肉を(できればポップにもちょっとでも目を留めて‥)ぜひともみなさんに味わっていただきたく思います☆
それはそうと。
根がテキトーなヨメ、ゆえのつたない筆ペン力。。
でもこのあまり上手くない字が、逆にイイ感じに”気が抜けている感”を出しているんだとか。
ブラックボードしかり。
肉旦那やお客さまに「読みやすい」とのお褒めの言葉をいただき、調子にのるヨメなのでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。