みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
ただ今”お鍋”をシリーズで書かせていただいております。
歴史やら定義やらをご紹介しましたが、美味しそうなお鍋の数々を見ながらふと思うこと‥
気付いたヨメです。
過去記事のとおり、お鍋と聞くと
- 切るだけ!準備がラク!
- 野菜をどっさり摂れる
- 温かいまま食べられる
- ワイワイ囲んで楽しい♪
手軽さやみんなで食べることから、こんなイメージがつきものですよね。
そんなお鍋ですが‥唯一ですかね?手間ひまかかるものがあります。
寒さが本格的になってくる今からの季節、準備の面倒くささからついコンビニのそれに手を伸ばしがちなアレ‥
そう、おでん!です!!
肉とよでは、肉旦那から牛テールやアキレス・スジを大量にもらったら、基本すぐに下茹でをします。
コトコト煮込むこと4時間。
コラーゲンたっぷりのステキな煮汁。
これを前にして、
などと考えるのですが‥何が食べたいか家族に聞くと。
「「「「夜寒くなってきたしおでん食べたい」」」」
となる肉とよ家です。
先ほど”手間ひまがかかる”とは言いましたが‥
肉とよ家のおでんは、煮汁におでんネタを入れたあとは放ったらかし。
味を先に染みこますために、大根・こんにゃく・糸こんを並べて煮汁を入れて。
味付けは醤油、みりん、酒、白だし、めんつゆ、塩‥それっぽい味になるようにそれぞれを適当に入れる感じだし。
あとは昆布を浮かべてコトコト。
煮えたら別鍋に移動ー。
同じ鍋に鶏モモだったり厚揚げだったりをどーん。
再びコトコト。
その間に巾着を準備する、くらいの手間を見せたり。
肉旦那母直伝の手作り巾着です。
簡単シンプルながらすっごい美味しいんだなぁ‥♡
で、最後に練り物を入れて仕上げてます。
アレも入れコレも入れしてると‥一鍋じゃ到底足りない。
『煮込み料理は多めに作ったほうが美味しいに違いない』
が信条のヨメです、毎回大量に作ってしまいがち笑
なので、肉旦那母だったりご近所さんだったりヨメ実家へと持っていく始末です。
そんな肉とよ家のおでん事情、のお話でした。
今回のコレは、過去に作ったおでんを参考に記事にさせていただきました。
えぇえぇ、牛テール諸々のストックが家にないんだもの!
ブログを通じて、持って帰ってもらうよう肉旦那に圧をかけるヨメなのでしたぁ★
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。