みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉とよ家の住んでいる地域には、市町村内の各地域で自発的に組織される「自治会」があります。
その地区や団地ごとに”町内会”があり、子どものお世話・見守りを主とする『子ども会』という部が存在しています。
少子化や共働き世帯の増加などで、全国では年々その活動自体が縮小・減少している‥とはよく耳にします。
‥が。
肉とよ家が住むところは昔ながらの団地。
というよりは、子どもの頃にここに住んでいた子どもたちが親世代になり、そのまま家を団地内の空き地に立てたり実家をリフォームして戻ってきたり‥と、3世代4世代が協力し合う、いわゆる地元愛に溢れている団地です。
縦・横のつながりがしっかりと形成されており自治会活動が他地区に比べると豊富!というのもあるのかもしれませんが、親世代になっても戻ってきたいと思わせる「自分たちが子どもの頃の子ども会活動が楽しかった」というのもあるのか、と。
それは昔から変わりなくもはや伝統のようなもので、球技大会や文化祭などの校区大会をはじめ、その練習・親睦会・打ち上げなどなど、毎月何かしらの企画があがります。
‥つまりは子ども会って楽しいよね!!と言いたいということ。
さて、そんな私たちの子ども会ですが。
先の見えないコロナ禍の影響で、役員を担当した昨年はほぼ全ての活動が自粛・延期。。
少~~し落ち着いたタイミングでようやく親睦会を開催できたときは、役員としてホッと胸をなで下ろしました。
時は変わり今年。
第4波だ第5波だ‥などとしてしばらく様子見が続いていましたが。。
新規感染者数が減少してきた10月、緊急事態宣言が全国で解除され、待ってました!と言わんばかりのメールが現役員から届きました。
コロナが落ち着いていますので、急ですが、11月14日(日)14時から親睦会としてボーリング大会を開催したいと思います。
子ども会の行事としてよくこのボーリング大会が行われるのですが、
- 約1ヶ月前に行事連絡
- 参加・不参加の有無
- チーム分け及び景品準備
- 当日の子どもたちのお世話
などと、およそ1ヶ月の準備期間を設けます。
しかし11月14日開催に対して、11月3日に送信されました‥ゆえの”急ですが”。
きっと今年度役員のみなさんもヤキモキしていたんでしょうね。
確かに、この機会を逃して万が一また‥なんてことも成りかねません。。
”思い立ったが吉日”並みの今回の親睦会となったようです。
そんなこんなで今日。
いつものボーリング会場を貸し切って、親睦会が行われました♪
14時からおよそ2時間の予定です。
消毒などのために、余裕を持った貸し切りタイムなんでしょうね。
今回の親睦会は急なこともあってか、子ども会に所属する子どもたちのうち約半分の40人が参加するようです。次女もお友だちと嬉しそうに受付へと走って向かっていました。
学年関係なくの縦割りと呼ばれるチーム分けにより、あまり関わりがない子たちと一緒のレーンになった次女。
周りを見てもそんな感じで、なんとな~く静かな雰囲気で始まった大会ですが‥そこはやはり楽しみにしていた子どもたち。
1ゲームが終わるころには「わっすごーい!」や「惜しい!次次!!」などと声をかけ合う姿もチラホラ。
ほんわかなのに白熱した雰囲気が見られました♪
表彰式では各学年の1位の子へ賞品(例:3年は時計)が授与され、次いでちょっとしたサプライズ企画のクジ引きも行われました。
6年役員児が10枚のクジを引き、それに当選した子もボールなどの景品をゲットできたようです。
‥次女は、というと。
低学年に配慮してガーターなしにもかかわらず投げるとこ投げるとこピンをかすめ、2ゲーム合計で100いかない。。
40人中10人のクジにも当たらない。。。
参加賞のサーティーワンの金券と、ハズレた人用のハンカチドッグをいただきまぁした☆
「もう全然倒れんけぇ~ボーリングむずいわぁ~」
とぼやきつつも、みんなと遊べた”思い出し喜び?”で満面の笑み‥うん!ヨシとしましょう!!
そんな楽しい雰囲気で行われた今回のボーリング大会。
連絡から準備・開催と、役員のみなさんはたぶんに大変であったとは思いますが、子どもたちの笑顔のために尽力してくださって‥本当に感謝感謝です。
今のこの状況であればクリスマス会もぜひ開催したいなぁとのことでしたので、再びみんなとワイワイできることを楽しみにしています。
そのためにも、今からの季節もより一層に手洗いうがいなどをみんなで心がけていきたいところです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。