みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
猛暑が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
肉とよ家では小中学生が日々夏休みの宿題に追われています。。
さて、この夏休みの宿題。
教科ごとのワークや読書感想文・自由研究・課題習字にポスターなどなど、約1ヶ月の休みを利用してか、子どもたち曰く”ここは地獄か‥”と言わしめる量がありますよね。
親ができることといえば、ただただ叱咤激励。
休みギリギリに終わらないように監視するほかありません。。
この宿題には、何を作れば良いか悩む『自由工作』というものもあります。
そんな子どもに救いの手として、組み立て&色つけをするだけの作品キットが販売されていたり、最近ではいろいろな場所でワークショップ企画が催されていたりします。
有料ですがクオリティの高いものが作れるとあって、肉とよ家の子どもたちはよくこの企画を利用させてもらっています。
タイトルにもありますように、今年はときわ公園の企画『ドライフラワーでワックスサシェつくり』に参加してきました♪
ワックスサシェとは
ワックス=ろうそく、サシェ=フランス語で 香料や乾燥させた花、ハーブを入れた小さな袋 。
ワックスサシェとは、溶かした蝋にアロマオイルを染み込ませ板状のキャンドルにし、それをドライフラワーで飾り付けしたものをいいます。
そのまま吊るしたり、袋に入れて引き出しに入れたり‥
アロマの香りをいろいろな飾り方で楽しめるステキキャンドルです☆
材料さえあれば家でも簡単に手作りできるんだそうで。
以下は材料と作り方、参考にどうぞ~☆
【材料(1つ分)】
- 蝋‥35g
- アロマオイル‥5,6滴
- シリコンの型
- お好みのドライフラワー(型に合ったサイズのもの)
- 飾る用のヒモ または 袋
【作り方】
※事前準備としてドライフラワーの配置を決めておくこと!
- 70度に温度設定ができる電気調理器にて、ホウロウ鍋に蝋を入れて完全に溶かす
- ①にアロマオイルを垂らして混ぜる
- ドライフラワーに蝋をまとわせる
- 型に蝋を流し入れ、蝋が固まらないうちに③のドライフラワーを乗せる
- 15~20分くらい冷ましてから丁寧にゆっくりと型から外す
- ヒモを通して(袋に入れて)完成!
香りがなくなってきたら、裏面にアロマオイルを数滴垂らすと香りが復活☆
ワックスサシェ、作ってきました!
ワックスサシェ作りに向かった先はときわ公園内の彫刻広場に鎮座するこちらの建物!
受付をすませた後案内された席へ。
ワックスサシェ作りに必要な道具が準備してありました。
山陽小野田市にあるお花屋さん”Flower Shop Le mie(フラワーショップルミエ)”から講師の先生が来てくださっており、まずは作り方を教わりました。
事前準備として、飾り付け用のドライフラワーの配置を決めました。
いろんな種類のドライフラワーが準備されています♪
メインに大きな花を、サイドを飾る用の小花やカラーリングされた猫じゃらしなんかを選びました。
不要な軸は切ります。
あーでもない、こーでもないと配置を考える次女。
紫を中心に、型からはみ出すタイプにしたようです。
先生曰く「配置が決まったら、ここからは時間との勝負」だそうで。
あらかじめ溶かしておいた蝋(今回は大豆でできたものを使用しています)に飾り付け用の花をくぐらせました。
型に蝋を流し入れ、固まらないうちに花を乗せていきます。
仮配置の写真を参考に、猫じゃらしがイイ感じにはみ出ていますね♪
その間に、お花に関わる仕事についてのお話も伺いました。
型から外すのは先生がしてくれました。
丁寧に丁寧に‥これ次女にさせたら絶対うまくいかなかったと思う。。笑
最後に吊すためのヒモを通して‥
ワックスサシェの完成です♪
ステキな仕上がりに次女も大満足!
まとめ
夏休みの自由工作として、ときわ公園の企画『ワックスサシェつくり』に参加してきました。
ステキに香るワックスサシェを作ったんだし、さっそく飾ろうとしたら‥
「蝋だし溶けるのが心配‥」と次女。
夏休みが終わるまで、なんと冷蔵庫で保管するようです笑
自由工作以外でも研究や新聞づくりなどができそうな”夏休み特別企画”が、まだまだいろいろなところで催されています。
みなさんも、夏の思い出にぜひ親子で体験してみてくださいね♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。