みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
突然ですが。。
コーディネーション能力ってご存じですか??
状況に応じて目や耳などの五感で察知→脳が判断→筋肉を動かす。
これらの一連の動きをスムーズに行う能力の高い人=運動神経がいい‥といいますよね。
たとえばスポーツをしている選手を見たときに、”センスがいいな”だったり”相手の動きを読むのが上手い”だったりと感じたことがあると思います。
運動やスポーツの動作には、筋力・持久力・柔軟性・バランス・スピードなどの要素が組み合わされており、この組み合わせをスムーズに調整する能力をコーディネーション能力というのです。
変わってコオーディネーション能力とは。
赤ちゃんは①寝返りを打ち、②ハイハイをして、③立ち上がる‥というように段階的に運動能力を獲得していますが、この家庭の中で将来にわたって発揮される大切な神経回路が形づくられます。
しかし、成長や生活習慣に伴い、次第に本来の能力が十分に発揮されなくなってしまいます。。
そこででてくるのが、簡単な動きで運動能力や「学ぶ力」をアップさせることができるコオーディネーショントレーニング!
身体の動かし方を改めて学び直すことで、眠っていた潜在能力を引き出すのです。
”やろうとすること”に意味があるため、運動自体の完成度を目指す必要はありません。
また、身体だけでなく脳や心にも刺激を与えるんだとか。
感性や知性の発達を促し、コミュニケーション能力や集中力・思考・感受性の向上など、生活活動における変化も期待されています。
それを踏まえた上で‥‥
本日次男次女とともに『親子で元気アップ!楽しくコーディネーション運動』に参加してきました☆
- 脳と感覚器を刺激!
→脳の動きが活発になり想像力がつく。ゲーム脳の予防にも☆
- あらゆるスポーツのベースとなる動きのもと!
→運動能力がよくなる。上達がスムーズに。
- ゲーム感覚でできる!
→心も体もリフレッシュ♪
などを目的としたコーディネーション運動で、さらに親子で参加することでスキンシップが増え、コミュニケーション能力や思いやりも育てちゃおう!といった感じ。
ステイホームなどを理由にして、外に出たり身体を動かすことがあまりない昨今。。
ちょっとでも楽しい思い出を‥と軽い気持ちで応募、からの参加をしてみました☆
場所は、肉とよ家から車で25分のアクトビレッジおの。
その多目的ホールである体育館で行われました。
山口県内のレクリエーションの一環なのでいろいろなその資料を、そして参加賞?のアメと花の種をいただきました。
コロナ禍ですので、参加している親子は私たちも含めて10組くらい。
プラス、地域ボランティアの方々と宇部短期大学の女の子たち(レクリエーション部?)です。
プログラムは3つ。
- アイスブレーキング
- 親子ペアで体験
- 道具を使って体験
①では、まずはじゃんけんゲームや体操などで身体をほぐしていきました。
②は、ポーズやバランスなどを通じて親子でのスキンシップを図ります。
③は、チューブホースやフェイスタオルを使用してコーディネーション運動を。
‥ところがどっこい!
写真で説明したいのですが、撮る余裕なんてないほどの過密運動の数々でして!!!
最初のアイスブレーキングで‥みなさん知っていますかね?
自身の太ももに右手でグートントン・左手でパースリスリを切り替えながら行うアレ。
じゃんけんゲームしかり。
親子でのバランスでは、基本子どもが親の上に乗る。
とくに最後の、”四つん這い(親)の上で正座→膝立ち→サーフボード立ち”という『なんちゃってロデオ』。
ようやく終わりが見えた!と思いきや、ラストのリズムジャンプで息も切れ切れに。。
ふだん動かさない筋肉を酷使しての2時間弱。
キーワード「あふれる笑いと汗」‥なるほど言い得て妙。
たしかに楽しかったのですが、ただただ汗がヤバいくらいに噴き出ました。
‥にも関わらず、です。
終わった後に、多目的ホールを出てすぐ、建物目の前にある迷路に走って行く子どもたち。
山口県のレクリエーションなので、下関や萩でも先々にあるんだとか。
またしたい行きたい!とは次女次男の言葉ですが、ちょっと‥さすがに‥が正直な心情。
ただコミュニケーションのだったり潜在能力を引き出すといった話でいえば、すごい有効だったのは事実です。
汗だくになりながらも、1つ1つの動作は簡単だし、何より完璧じゃなくてもいいのがありがたい!
↑で紹介してあるように、自宅でもいくつかできることがあります。
みなさんも”コーディネーション運動”に挑戦して、ぜひとも潜在能力を高めてみてください!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。