みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑以前の記事でもご紹介しましたが‥
鹿児島県産黒豚!
広島県産瀬戸内豚!
‥の食べ比べをしゃぶしゃぶ鍋でいたしました。
そのときは肉旦那が薄切り肉を準備してくれていたのですが、双方の写真にもあるようにトンカツ・トンテキ用にと別のカット方法の豚肉も準備してくれていました。
そう、準備してくれていたんです。。
‥が、ヨメ、すっかり食卓に並べるのを忘れておりました★
当初の予定通りあっさり塩こしょうのトンテキ料理にして食べ比べても良かったのですが、若干鮮度が落ちてしまっているし‥
いや、ホント申し訳ない。。
‥。
そんなわけで、子どもたちに食べ比べをさせてあげたい、自分もきっとしたかった肉旦那の気持ちをヨソに、どちら豚肉も同じ鍋・味で煮てやりました☆
調理開始!
↑以前角煮をつくったので、こちらを参考に若干いじりめにして”角煮もどき”をつくっていきます。
下茹で
深鍋に豚肉と、お肉がかぶるぐらいの水を入れ火にかけます。
煮たったら弱火にし、フタをして約50分下茹でします。
灰汁が出てきますので、適当にとっていきました。
煮終わったらザルにあげ、軽く水で洗います。
煮込み
下茹でしたときの鍋に
- 豚肉
- 水‥400cc
- 料理酒‥200cc
- 醤油‥100cc
- みりん‥50cc
- 砂糖‥大さじ4
を入れ、白ネギがあったのでそれも適当な長さに切って3本分加え火にかけました。
煮たったら中火にし、途中豚肉を2,3回かい返しつつ約20分煮ました。
あとは強火にして水分を半分まで飛ばしてできあがり!‥と考えていたのですが。
思いのほか煮汁が濃い&ウマい。
ということで‥
煮卵も欲しいとこ
煮汁の水分は飛ばさずに、煮卵をつくることにしました!
まずはゆで卵をつくっていきます。
ダイソーでかなり前に買った、ゆで卵の時間計り器とでもいいましょうか。
ニワトリのお腹のあたりの色が変わるタイミングで、
- SOFT‥温泉卵
- MEDIUM‥黄身が半熟卵
- HARD‥固ゆで卵
という感じに、ゆで卵の仕上がりの固さを選べるという優れものです!
SOFTーMEDIUMの間、色が変わったタイミングで火から下ろし流水で冷やします。
目指すは、ラーメン屋さんで見かけるあの”中身がとろ~り”な煮卵!!
果たしてゆで卵の結果やいかに‥っ?!
はい、失敗。
白身が緩すぎ&ヨメの適当な殻剥きが招いた結果がコレです。。
ついでにいうと‥10個つくったはずなのに8個しかないのに気付かれました?
‥まぁしょうがない!
気持ち切り替えていこ!!
あとは味がしみ込むまで半日~1日ほど放ったらかしていきます。
本日の献立
角煮もどき・煮卵・添え野菜(ブロッコリー・にんじんスティック)・ちくわキュウリ・大麦ご飯・冷やしラーメン!!
もとがトンテキ用にカットされていた豚肉、さらにはゆで卵に味をしみ込ませるための時間が必要だったので、ふつうの角煮をつくるときよりも短めの調理時間でした。
予定の食べ比べとしてはあまり意味をなしていませんが、ホロホロと口の中でお肉がほぐれていく感じがたまりません♡
子どもたちにも満足いただけたようで、ご飯も飛ぶように売れていきました。
ちなみに。
角煮丼的な仕上がりを考えていたので、汁物にははじめての試みの冷やしラーメンをつくってみました。
といっても、超がつくほど簡単料理!
スープには鶏がら顆粒だし・昆布だし・砂糖をお湯でとき、水・めんつゆ・お酢・ごま油・かつお節を混ぜたものを準備、それを冷蔵庫で冷やしておきます。
どちらの麺もぷりぷり食感が美味しいのですが、今回はサリ麺を使用しました。
麺を茹で、ザルにあげたら水洗いをして水分をきり、あとはお好みのお野菜を盛って冷やしておいたスープをかけるだけ、という簡単調理です。
これがやたらウマい!!!
はじめてつくったにもかかわらず、「明日もまたコレ食べたい!!」と子どもたちも熱狂していました。
‥確かに美味しいし、その気持ちわかるけども。
みなさんもぜひつくってみてくださいねー♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。