みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉とよ家の日曜日、何でもない1日をお届けします。
↑こちらは以前ご紹介した、『燃えないゴミの日』についての記事。
1ヶ月毎に1回ある資源ゴミなどを集める日で、いわゆる”廃品回収”と呼ばれている地域活動です。
【燃えないゴミ】
- 資源ゴミ‥各缶、ビン類・ペットボトル・新聞紙・金属類・電気製品など
- 古衣類‥衣類・布団・靴・かばん・ぬいぐるみ・カセットテープなど
- 危険ゴミ‥乾電池・刃物・使い捨てライターなど
- 雑ゴミ‥上記以外(油付きのビン類も含む)
これらのゴミを各家庭で大まかにまとめて、団地の広場に持っていきます。
そこで、ゴミ当番(年に多くて2回ほど回ってくる)の指示を仰ぎながら、それぞれの指定場所にゴミを捨てます。
この度、ゴミ当番としてヨメはビン・スチール・スプレー缶の担当をさせていただきました。
今まで雑ゴミや新聞・雑誌、ペットボトルのコーナーに立ったことがあるのですが‥
いやぁ、奥が深い。
一言でゴミといっても、燃えないそれは立派な資源です。
細かい分別に最初は四苦八苦しておりましたが、当番の度に”燃えないゴミ知識”が高まります。
‥が、ヨメの中で未だ謎案件のCD。
最近ではてんで見かけないカセットテープの名残なのか、
何でかは分からないのですが‥いやぁ奥が深い(言いたいだけ)
迷ったら聞くが勝ち!、雑ゴミコーナーに毎回おわす”ゴミ当番の主”ベテランマダムにいつも勉強させてもらっています。
‥‥‥
当番も終わったので、肉とよ家も捨てに行こっと。
‥そういえば。
今日は4月、そう、新年度に入って最初の燃えないゴミの日です。
そこで捨てようかいつも迷うのがこちらのモノ。
教科書だったりノートだったりプリントを綴じたファイルだったり。
子どもたちの前年度の勉強の成果です。
いや、残しておいても子どもたちが見返すか?っていうと、各々の性格からしてみんなたぶん絶対しないのですが。
とくに小学生なんかはどんどんステップ・スキルアップしていく歳ですもんね。
その学年のうちにしっかりやり込んでいるのなら‥
それに、内容を振り返りたければ市販の問題集を解いたり、YouTubeで動画検索なんかもできますもんね。
そう考えると捨てる一択なのでしょうが。。
どうしてももったいないと思ってしまうのにはほかにも理由がありまして。
はるか昔、10代のヨメは勉強は苦手でしたが教科書を眺めるのがすごく好きで、先生が時々する他愛のないウンチクなんかもよく書き込んでいました。
さらには次女の懇談会のとき、担任の先生がおっしゃっていた言葉の中に響くものがありました。
なんでも良いから連絡帳に日記を書いてね、とみんなにお願いしていました
そしたら日記についての私のコメントに返事をくれて交換日記のようになったり、最初は1行だったものが2行3行と増えていき、今では1頁丸々日記を書けるようになったり‥
連絡帳だけで5冊6冊いってしまう子もいたんですよ☆
せっかくなのでそれを個人ごとに束ねて渡したら、厚さも厚さなので「スゴイ!自分だけの”自分辞書”みたい!!」と‥
子どもたちってステキな感性を持っていますよねぇ
それがあるからか、なんとなく教科書やノートって思い出が詰まったモノのように思えて仕方がないのですよねぇ。
‥とかなんとか思っていたら。
次女「連絡帳の束?あぁ、重いし棚にかさばるし。別に捨ててイイヨ」
えぇえぇ、全部まとめてゴミに出しましたとも!
次男「え?コレも捨てるん??」
1年前のコロコロ‥これは、うん要らない。
そんな何でもない1日でした。
おそまつ!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。