肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
日常

”まじめがわキャンドルナイト”に行ってきました

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

「コレ行きたいんだけど」

小学校から持って帰ってきた配布物を片手に、長女が珍しくお願いをしてきました。

なになに‥キャンドルナイト??

「友だちが前に行ったときに楽しかったんて。今回も行くらしくて、会えたら良いねって言ってた」

だそうで。

キャンドルの灯りをのんびり眺めながら、キッチンカーのご飯を食べる‥

ヨメ
ヨメ
確かにおもしろそう!

というわけで、『まじめがわキャンドルナイト』に行ってきましたー♪

ミズベリングとは

まだまだ十分に活用されていない日本水辺の活用の可能性を切り開くための、官民一体の協働プロジェクトのこと。

ミズベリングの語源は、「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」。

水辺に興味を持つ市民や企業、行政が三位一体・ひとつの輪となり、持続可能な水辺の未来に向けて改革していくという意味が込められている。

まじめ川ミズベリング実行委員会主催のこちらのイベント。

宇部板ミズベリング研究会をはじめ、真締川沿いにある高校や自治会などの協力で行われるようです。

駐車場はその高校の1つの運動場でした。

歩くこと10分‥

会場に到着です!

10年くらい前でしょうか、河川敷の工事が着々と進められたこともあり、遊歩道完備のキレイな景観に生まれ変わりました。

今回は橋と橋の間の敷地で催されるようです。

せっかくなので、次女が希望したキャンドルのワークショップに参加してみます。

ちなみに。

長男はチャッカマンを右手に、次男を左手に繋ぎながら川沿いに備えられたキャンドルに火を灯していました。

子どもに交ざりながら描き描き‥

ヨメ
ヨメ
肉とよキャンドルの完成♡

ヨメが黙々と描いている横で、早々に飽きた次女と次男はマシュマロを焼いて食べていました。

日中は暖かかったのですが日が陰ってちょっと寒くなっていたので、囲炉裏版のたき火にほっこりです。

ひときわ目立つ犬の頭の彫刻に感動のご様子の長男次男。

対岸ではシャボン玉で遊べたりと、子どもたちも楽しそうでした。

一通り探索した後は、お待ちかねのキッチンカーでの食べ歩きです♪

‥と思いましたが。

どんどん増えるお客さんに対して、料理を提供するキッチンカーは4台。

ヨメ
ヨメ
どこも大行列です。。

なので手分けをして購入することにしました。

長男が並んで購入したのは、粕汁うどんが大人気の”キッチン846”。

‥のミートドッグ!!

フワフワのフランスパンとプリッとしたソーセージ。

甘辛ミートソースとたっぷりのチーズが合う~♪

ドッグの首元で食べるドッグ‥なんともシュール。

長女次女は”Mキッチン”のビーフシチューを買ったようです。

トロトロ甘~い♡

ヨメは1番行列を作っていたこちらに並びました。

1時間近く並んで‥

イノシシとシカの食べ比べができるジビエセットと、生ハムを使用したチーズサンドを購入しました。

ちょっと高いけど。。

牛・豚・鶏は(お肉屋だからってわけではないですけど)目にするけど、イノシシやシカってあまり食べる機会がないもんねぇ?

生ハムは直接そぎ落とすタイプ!

ちなみに、シカはちょっともっさり食感の牛レバー系、イノシシは筋張った豚バラ串な感じでした。

そうこうしている間に日が落ちてきて、キャンドルの灯が良い感じに☆

アートなのでしょうか、おにぎり型や‥

ハート型に置かれたキャンドルもありました♪

 

ソーシャルディスタンスに敏感な昨今とは思えないほどに、賑わいを見せたこのキャンドルナイト。

親子連れ、カップル、ご夫婦‥みんながみんなのんびりゆっくりとされていました。

‥いや、行列ができていたキッチンカーではそこかしこで子どもの「飽きたー!寒いー!!」コールが響いていましたが。。

しかも思ったよりの人出だったようで、ご飯の売り切れ続出★

‥まぁそれもまた一興。

はじめて行ってみましたが、十二分に楽しめました♪

目的?の1つだったお友だちにも会えたようで、長女も大満足だったようです。

さて、このミズベリングプロジェクト。

年に4回程度行われているそうでして。

ということは、次は夏先か‥

ご飯難民にならないように、今度は万全の体制で臨みたいです!

このような地域のイベントって良いですよね。

みなさんもぜひ参加してのんびりされてくださいね☆

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!