みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉旦那がいつかのお願いを聞いてくれました。
‥で、持って帰ってくれた豚ミンチが、
今回はこちらを使って、焼き餃子パーティーをしたいと思います!
【材料】※()はつくりやすい人数分の量です
- 豚ミンチ‥1㎏(100g)
- キャベツ‥1玉(150g)
- ニラ‥1束(20g)
- 料理酒‥150cc(大さじ1)
- みりん‥150cc(大さじ1)
- 醤油‥100cc(小さじ2)
- ごま油‥100cc(小さじ2)
- 鶏ガラスープの素‥50g(小さじ1)
- すりおろしニンニク・生姜‥各50g(小さじ1)
今回の分量は持って帰ってくれた豚ミンチに合わせてのそれなので、それぞれの材料がすごいことになってますね。。
実際に何個つくれるかわからなかったので、餃子の皮は市販のもの1袋30枚入りを10袋ほど準備してみました。
【料理手順】
- キャベツをみじん切り→レンチン
- ニラをみじん切り
- 豚ミンチ+調味料を混ぜ合わせる
- 野菜を入れて混ぜる
- 皮に包む
- 蒸し焼く
- 食べて幸せ
ざっくりとしたレシピを確認したところで。
野菜をみじん切り
用意しましたのはキャベツ1玉分の粗みじん切り!
約900gありました。
こちらを600wの電子レンジで5分加熱し、粗熱を取っていきます。
その間にニラもみじん切りにしていきます。
みじん切り‥というよりは小口切りに近いですね。
肉だねをつくる
豚ミンチに調味料を混ぜ入れて、肉だねをつくっていきます。
外側がほどよく焦げており、噛んだ瞬間に肉汁がジュワーと溢れる餃子が理想です。
調味料を混ぜるときに、若干水分が多いのでは‥?と心配になるくらいの水分量ですが、気にせず混ぜていきましょう!
粘りが出るまでこねこね‥
こちらが混ぜ合わせた肉だねです。
次にニラと粗熱が取れたキャベツを入れて再びこねこね‥
美味しそうな肉だねの完成です!
加熱したキャベツから出た余分な水気はしっかりと切っておいてくださいね☆
だいぶ熱々になってますので、ギュッと絞るときは火傷に注意です!
肉だねを皮で包む
餃子の皮に小さじ1強の肉だねをのせ、縁に水をつけて包んでいきます。
左からたぐり寄せるように‥
4つヒダをつくる感じ。
ちょうど良い具合に肉だねを真ん中に包むことができますよ♪
ラップを敷いたパットに包んだ餃子を並べていきます。
片栗粉をまぶすなどなど、餃子がくっつかないようにしてくださいね☆
あとはひたすらに‥
ただ黙々と‥‥
包んでいきます!!!
蒸し焼き
業を煮やした子どもたちにせっつかれて、第1陣を焼いていきます!
250度に温めたプレートにサラダ油を大さじ1ほど入れのばします。
餃子を並べ、ふたをして蒸し焼きしていきます。
お焦げがほんのり付いたら、水を約80cc回し入れます。
肉だね自体にしっかり水分があるので、このとき加える水は”だいたい全体に張れたかな”程度で大丈夫じゃないかな?
ブワーーーッと水蒸気が上がり水も飛び跳ねるので気を付けてくださいね★
すぐにふたをして、250度のまま4分ほど放置。
美味しい焼き餃子の完成です!
味変も楽しい
残りも黙々モグモグしながら包んでいきましたが、ようやく終わりが見えてきました。
残り30個分の皮に対して肉だねが足りなさげだったので、きざんだキムチとピザ用チーズを混ぜ‥
味変も兼ねた「キムチーズ」もつくってみました♪
キムチの辛さがチーズでまろやかになっているので、子どもたちもモリモリ食べられました!
残ったら冷凍できるんだって
残りは冷蔵保存して次の日食べるのもヨシ。
冷凍保存もできるそうなので、メモがてら書いておきますね。
焼く前の生餃子を離してパットに並べていき‥
ラップ(ふた)をせずにそのまま冷凍庫につっこむ!
ある程度かたまったら1つのパットなり袋なりにまとめて、密封すれば良いそうです。
冷凍期間は約1ヶ月。
焼き以外にも、水餃子やお鍋のおともに重宝しそうです!
まとめ
餃子はその手間から、どうしても時間があるときに作り置きする形になりますよね。
肉旦那が大量に豚ミンチを持って帰ってくれたので”つくってみた”シリーズに採用させていただきましたが、実は半年ぶりに近い餃子づくりでした。
今回は肉だねの量が多く、時間が許す限り包みに包み。
その数‥なんと210個!!
そのうちの80個を子どもたち、35個を肉旦那とヨメでいただきました♡
無心にできる餃子作り、みなさまもぜひ時間に余裕があるときにしてみてくださいね☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。