みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
定休日明けの肉とよ、今日はちょっと忙しいとの理由で、ヨメも朝からガッツリお手伝いをしてきました。
なんていっても‥
そう、みんな大好き『鶏の焼きモモ足』の予約が入っています。
さらには定休日明け。
鍋用のお肉、焼肉用のお肉、ミンチにウィンナー‥諸々の仕込みもしなければいけません。
肉旦那が仕込み・店頭販売をしている間、ヨメは書き物や鶏のモモ足を焼くお手伝いをさせていただきました。
‥‥‥
まずしたのは、店内案内用のブラックボードの書き換え。
↑こちらは去年のクリスマス用ボード。
通常であれば12月に入ってからクリスマスに向けた注文・予約の販促用ボードを書いているのですが‥
このご時世で今年はお肉の動向が掴めず、秋初めからやんわりと『オススメ鍋』についての紹介しかしていませんでした。
そして迎えたるはイブ。
との肉旦那のお言葉により、年末仕様のブラックボードを書くことになりました。
年末のボードは、今年お世話になったお客さまへのちょっとかしこまったご挨拶と、肉とよ家の近況報告。
お次は昨日書いた商品のプライスカードのラミネート作業。
- A4の紙をA6にカットし
- 筆で産地・品名・部位・100gあたりのお値段・お肉の説明を書き
- 完全に乾かした状態でラミネートシートに挟み
- ラミネート機器を使って仕上げる
たったこれだけの作業ですが‥
手作りのモノってなんだかあたたかみがありますよね☆
‥などと、お客さまからもお褒めの言葉をいただいたり。
‥‥‥
お店の中を年末使用に変えた後は、いよいよクリスマスのメイン”モモ肉を焼く”作業に入っていきます。
骨付きモモ足を開きます。
手順としては‥
- 骨に沿って下側部分に包丁を入れ開く。
- 骨の反対側上部分も同じように。
- 分厚いところは火がとおりやすいように切り込みを入れて、
- 観音開き状態に仕上げる!
できあがりはこんな感じ↓
あとは下味を付けて焼くだけ!
ちなみに下味に使ったのは、肉とよでも販売している黒瀬のスパイスです。
予約分の25本を準備しました。
焼き方は至ってシンプル。
- フライパンを熱し、弱めの中火で皮の方から焼く(ふた付き約10分)
- ひっくり返して、同じ火加減・ふた付き10分
- さらにひっくり返して、同じ火加減・ふたなし5分
放ったらかしの簡単調理ですが、蒸し焼きによりぷっくりやわらかな仕上がりになります☆
大きめのフライパンを使用し、1回につき3本ずつ焼きました。
とはいえ1回30分弱、しかも数が数、しかもしかも受け取り予約が15時台に集中していたので、焼き台フル稼働で臨みました。
‥で。
焼いた後に「やっちまった!!」なことがあったのでメモついでに。
手順③で持つところ(鶏の足部分)の際まで切り込みを入れてしまったため、焼き上がったときにお肉が骨から外れ気味になってしまいました。。
失敗?はもう1つ。
黒瀬のスパイスは思ったよりスパイシーなんですよね‥
大胆に振りかけてしまったため、大人が食べる分にはそれでも全く問題はないのですが、子ども‥とくに小学生低学年のお子さまにはちょっと辛めの味付けになってしまいました。。
なんとか予約に間に合うように焼き上がり、ちょうど次男を保育園に迎えに行くタイミングになったので、ヨメはここまででオイトマです。
帰宅してからは自宅クリスマス会の料理の準備にバタバタ。
歩いて1分の近所に住む肉旦那のお母さんを誘って、賑やかな夜を過ごしました♪
‥‥‥
そんな肉とよのクリスマスイブ。
ブログ担当のヨメは基本的には在宅ワークが主なのですが、年末年始やお盆などの繁忙期には朝から夕方‥場合によっては子どもたちを実家に預けて21時過ぎまでお手伝いをします。
今日も朝からバタバタ‥中腰作業が多いのでコシがバキバキです。
しかしこの時期肉旦那は、仕込みなどで午前サマ当たり前の働きっぷり!
今年のクリスマスイブはなんとか22時には帰って来られたのですが、本格的に忙しくなってくるのはこれから。
今年も残すところあと1週間‥!
みんなとの食事により、図らずも年末に向けて鋭気を養う良い日となりました。
‥さて。
明日はクリスマス、コロナ禍だけどサンタさんは果たして来るのかしら。。。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。