みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
秋も深まり、紅葉が色づく季節となりました。
さて。
11月2週目の週末、肉とよ家の子どもたちが通う小学校で地域の方々も巻き込んだ参加型参観日『三世代ふれあいフェスティバル』が開催されました。
昔ながらの生活や遊びを通じて、保護者だけでなく地域のみなさんともふれ合おう!という小学校独自の参観日です。
- 1,2年‥羽根つき・おはじき・お手玉・けん玉・折り紙・あやとり
- 3年‥凧作り
- 4年‥竹とんぼ作り
- 5年‥百人一首・竹馬・こま回し
- 6年‥もちつき・マスク作り
それぞれの学年によってする内容は違います。
この三世代ふれあいフェスティバル。
例年であれば午前中に全学年で一気に行っていたように記憶しているのですが、、
コロナのため実に3年ぶりの開催した一昨年より、それだと密になるかも‥という懸念から、午前午後に分かれてすることになりました。
今年もそれは継続されまして。
6年に次女、3年に次男が在籍している肉とよ家は、時間割を見る限り、かぶることなく子どもたちと回れますようです。
今年度もPTA執行部のヨメは各活動のサポートをしながら、子どもと一緒に”昔遊び”を堪能してきました♪
まずは6年次女の”もちつき・マスク作り”から。
クラスごとに行うため、次女は先にマスク作りから行うようです。
PTAの仕事を中断し、向かった教室では、、
あとはゴム紐を通すところを縫う+ゴム紐を通すのみ、まで進んでいました。
しかしその前段階のしつけ糸をして‥で大満足の次女。
‥‥三世代FFから3日経った今現在、裁縫セットの肥やしとなっているようですゾ。
場所を変えて、いよいよもちつきタイム☆
蒸し上がったもち米を臼に入れ、合いの手水をはさみながら杵でついていきます。
この準備のために朝7時には学校に来てたよなぁ(←PTAとして)と思いを馳せつつ。
足踏みスタイル・普通スタイルの2種で行いました。
「足踏みって反動がスゴくて難しいw」「杵にもちがくっつくんだが~~~!」
初めてのもちつき体験に、子どもたちも大はしゃぎです♪
その後は、もち粉をたっぷりとまぶしたもちの丸めていきます。
ちぎっちゃ丸めちぎっちゃ丸め。
地域婦人部さんと中学生ボランティアの手際の良さにビックリです。
6年児童も負けじと形を整えていきました。
コロナ前はその場で焼いたり茹でたりしていただいていたようですが、衛生面からお持ち帰りに変更。
お昼休憩をはさんで、お次は3年次男の”凧作り”です。
絵を描き、丸棒をジョイントさせ、たこ糸を通す‥‥実にシンプル。
昼過ぎすぐのPTA仕事がちょっと立て込んでいたので、凧作り前半は肉とよ家にて暇を持て余していた長男へ次男のお世話をお願いしていました。
で、駆けつけたら‥の写真がコチラ↓
お世話はほどほどに‥次男より長男のほうがお絵かきに夢中。
丸棒をジョイントさせ、たこ糸を通したら凧の完成です。
ここで余談。
このたこ糸を通す、ですが‥表に1カ所だけしかない。
兄姉のタイミングで今まで3回凧作りをしてきましたが、、
長男のときは丸棒の左右上下4カ所に括り付けて、四角錐?のように4本をまとめ、それをよって1本にし、、、、とかなんとか、組み立てにめっちゃ手順があったように思います。
それに比べるとかなり簡素化された印象です。
なんて危惧していましたが。。
シンプルイズベスト、めっちゃ飛ぶじゃーん!!
飛ばす長男、追う次男。
最初「えー?お世話ー??めんどいんだけど‥」とブツクサ言っていたのははたして誰だっけ(・∀・)???
周りの小3を相手に息巻く高3がそこにはいました。
そんな三世代ふれあいフェスティバルでした。
朝早くからPTAの仕事でバタバタしていましたが、昔ながらの遊びを通じて、しっかりと子どもや地域の方・先生方ともふれあえてとても楽しい時間を過ごしました☆
しかもお土産にもちつきの余りをもらえちゃったりして!(お仕事賃6個+「私の分もあげるわぁ」と地域の方からも6個の計12個!次女より多いw)
このような地域参加型参観日は、きっと全国的にも珍しいものだと思います。
学校行事が縮小するなか、ステキな日本の文化を大事にするためにも、なくなることなくいつまでも続いて欲しいと切に願います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。