みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
日本人にとって、白く輝く白米にはあらがえない魅力がつまっています。
しかし、、お米はダイエットのためには敬遠されがち、ですよね。
「実はダイエットにいい!」と巷ではウワサになっているんです✰
今回はそんなお米について『食べればきっと痩せるかも?!』情報をお届けしようと思います。
お米の糖質=砂糖の糖質‥ではない!
「糖質」というと、砂糖などの「糖類」と同義に捉えがちですが‥実は違うんです。
糖質には、糖類”sugar”とでんぷん”starch”の2つの性質があり、お米が属するのはでんぷんのほう。
糖類が体内に吸収されやすく、血糖値の急上昇につながるのに比べ、でんぷんは消化に時間がかかるため吸収もゆっくりです。
血糖値を急激に上げにくく、食べ方の工夫によってはむしろ安定させる効果があります。
Let’s燃えるからだづくり
そこで注目したいのが「たんぱく質をしっかりとって燃えるからだをつくって痩せる」というダイエット方法。
たんぱく質は筋肉や骨など身体の原料になる栄養素。
とりこむことは”体づくり”にはなりますが、それだけでは「燃えるからだ」にはできません。
そこで、体を燃やす材料になるのが糖質!
たんぱく質だけででんぷん‥すなわちお米を一緒に食べないと、燃料がなく”ガス欠状態”になってしまいます。。
お米は大事なたんぱく源!
炭水化物のほかにも、お米にはたんぱく質・食物繊維・ビタミンなどさまざまな栄養素が含まれています。
とくにたんぱく質は重要!
何を隠そう、日本人の食品別たんぱく質摂取源の第2位は”穀類”なのです。
※Nipponham HP内『たんぱくゴー!』より引用
そのためご飯を減らしておかずを中心にすると、たんぱく質不足になることも。。
ご飯と大豆製品を一緒に食べることで、お肉レベルのたんぱく質が得られます。
お米を食べると完食を減らせる??
『疲れると 欲しくなるのは 甘いもの』
実はコレ、体に糖質が不足しているサインなんです。
そこで思い出したいのは前述にもある「糖質は体を動かすエネルギー」という事実。
お米をしっかりと食べていれば、不足することがありません◎
また、満足度が高く腹持ちも良いため、余計な間食を欲しなくなります。
食後の甘いものがやめられない人こそ、お米をしっかりと食べましょう!
腸内環境を改善!
お米のでんぷん分子は、複数の糖が結びついた”多糖類”といわれる形をしています。
分子が大きいため、分子の小さい糖類に比べて消化に時間がかかりますが、分解の途中で別の役割を持つ物質に変化することも。
一つはオリゴ糖、そしてもう一つは消化されずに超に届くレジスタントスターチ。
ともに腸内環境を整えるものとして注目されています。
お米を食べることは痩せるからだづくりのために適しているということがわかりました。
‥とはいえ、もちろん食べ過ぎは良くはありません。
適量を守りつつ、ダイエット生活にぜひお米を活用してみてください♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。