みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
勝手にレビュー!と題しまして‥
今回は宇部市のラーメン店について♡
実際にお店でいただき、忖度のない、本音でレビューを書かせていただきます。
『ラーメンショップ 恩田店』に行ってきました
肉とよ定休日を利用した”勝手にレビュー!”も、巡りに巡って28回目を迎えました☆
宇部市にどのくらいラーメン店があるのかわかりませんが、、
さすがに28店舗目ともなると、そろそろ行ったことのないお店を探すのも難しくなってきた今日この頃。
用事を済ませたあと、とくに予定もなく気の向くまま車を走らせていたところ、、
2年前の今ごろでしょうか、、肉旦那・長男・ヨメの3人で訪れた勝手にレビュー!7店舗目の『るいるい軒』‥がいつの間にか閉店して、その跡地にラーメンショップが新たにオープンしたのです。
本州・四国・九州で300店舗以上展開されているラーメンチェーン店の”ラーメンショップ”さん。
今まで宇部には船木のみ、、昨年そちらのほうに行かせていただきまして「提供が早い・ほどほどに安い・ザ☆漢のお店」という印象を受けました。
https://www.nikutoyo.com/ramen11/
というのも、ラーメンショップはだいたいが国道沿いに転々とあり、トラック運ちゃんだったり現場仕事をされている方だったりが主な客層なのです。
例にもれず船木店もそんな感じだったので、県道沿いとはいえ閑静な住宅街に”まさかのラーショ???”というイメージが拭えない。
というわけで行って参りましたラーメンショップ 恩田店。
ラーメンショップ 恩田店
山口県宇部市笹山町1丁目15-1
営業時間 11:00~15:00
定休日 毎火曜日
国道190号線を小郡から宇部市方面に向かう途中、恩田小学校を超えてすぐのところにあります。
ちょっと奥まっているのでわかりにくいのですが、ラーメンショップの赤い看板が目を引きますね。
駐車場はお店の周り、それとお店前の第2駐車場(砂利敷き)も含めると12台分ございます。
店内の様子
L字型のカウンターが8席、4人掛けのテーブル席が4卓。
通路が広くとってあり、ゆっくりとできそうな雰囲気です。
入り口で人数を確認後、席に案内されました。
などと対比して会話するのもなんとなく面白いですよね。
席に着き‥壁に貼られたメニューに目が行きます。
お手軽な値段のラーメンの数々にトッピングやドリンクの昔ながら感。
チャーハンの提供はなくライスのみってのもまさしく、、
他の店舗では(記憶にある限りは、ですが)見かけなかったラーメン写真、とその書き添えられた文字の読みやすさに、店舗の優しさがにじみ出てますね。
席には割り箸・爪楊枝・餃子皿・レンゲ・ティッシュ、調味料は餃子タレ・ラー油・粗挽きコショウ・すりおろしにんにく・辛味噌が揃えられています。
壁に貼られたメニューだったり、席にあるメニューを見たりでオーダーするようです。
ファミレスなどでよく見かけるワイヤレスチャイムで店員さんを呼ぶ、かと思いきや‥
店員さんを直接呼び出すスタイル。
で、注文票に書き込む。
を、会計時見せるようです。
セルフコーナーにあるしば漬け、たくあん、高菜を食みつつ着丼を待ちます。
これを食べました‥勝手にレビュー!
注文してから約5分、肉旦那のラーメン大盛り+ライス中とヨメのネギ味噌ラーメンが着丼しました。
写真左、ラーメン大盛りは通常より1.5倍の麺が入っておりました。
写真右のヨメ注文のネギ味噌ラーメンと比べてみると‥
ラーショ恩田店において『大盛り』は麺のみに適応されるようです。
注文時とくに調整を聞かれなかった中細麺はほどよい噛み応えで‥まぁふつうの硬さでした。
ちょっと強めの豚骨としょうゆを合わせたスープによく絡みます♪
辛さの残るシャキシャキ白髪ねぎ(ごま油和え?)と、絶妙な茹で加減のもやしともよく合います!
ちなみに、お試しで注文したライスは柔らかめ。
飲むほどに濃く感じるスープに苦戦しましたが‥
完食!ごちそうさま!!
肉とよ的総評
提供するラーメンは、ボリューム感がある。交通量の多い幹線道路沿いなので、仕事休憩のランチなどに利用してもらえたら。
‥とは、地方電子新聞に掲載された店長灘さんのお言葉です。
防府富海の『ラーメンショップ椿峠店』のネギ味噌ラーメンが好きだったとのことからラーメン店開業を決意したそうで、、
恩田店でもラーショ魂をしっかりと継承しているように思いました。
以前訪れた船木店とラーメンの写真を比較して見ると、フランチャイズ店独自といいますか、トッピングの違いも面白く感じます。
開店して半年くらいでしょうか、席に置かれた手書きメニューはそれこそ新しく感じました、、という前書きで。
たとえば、店内禁煙をうたいつつも客席すぐ近くのスタッフ待機場所でお客の入りを伺いながらの喫煙しかり、昔ながらのラーメン店のあのツルッとした床しかり。
ブログ冒頭でも書いた通り『ラーショ=漢の店』というイメージ通り‥例にもれず恩田店も”現場で働く方のお店感”がそこここに表われていました。
店の雰囲気が明るいだけに、せっかくの新店舗、せっかくの市外地住宅街、せっかくのお手頃価格‥何かしら手を加えるだけでファミリー層も行きやすくなるのではないかな?と、勝手に思わずにはいられません。
とはいえ、食べたくなったときにすぐそこにある安心感!
次の来店が楽しみです✰
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。