みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
ポカポカな春の陽気の下、引きこm‥いえ、出不精気味の肉とよ家では珍しくなんやかんやあった1日となった昨日5月22日日曜日。
町内の草刈りで気持ちよく汗を流しつつ、ふと見つけたはミドリガメの推定赤ちゃん♡
5㎝かそこらのミドリガメに、肉とよ家の子どもたち‥だけじゃなく肉旦那&ヨメも大興奮!
調べてみると”大事に育てたら30年は一緒にいられる”とのことで。
ミドリガメ改め『かっぺぇさん』が新しく家族に加わりました♡
今回はその後半☆
『ひと”玉ねぎ”狩りいこうぜ!』をお届けいたします♪
朝9時から1時間ばかし草刈りを行ったあと、かっぺぇさんとともににやにやしながら帰路についたのですが。
なんとなんと!知り合いの方から玉ねぎ狩りのお誘いが!!
職業としては現場の足場組みをされているのですが、実はこのさーぼうさんすご-く顔の広い方でして。
世話焼きな性格が相まって現場関係以外でもいろんな農家さんや、はてはテレビ関係のほうにも顔が効きます。
今回は玉ねぎ農家さんに「成りすぎた玉ねぎの収穫のお願い」をされたんだそうで。
終わりが見えない玉ねぎ収穫に、肉旦那経由でお誘いいただきました☆
ちょうどといいますか、草刈りのためにジャージという動きやすい格好のヨメ。
食い込み気味に馳せ参じました♪
向かったのは肉とよ家から車で30分ほどの場所。
周防大橋を渡り、しばらく行った道沿いの畑です。
着いてすぐ、さーぼうさんから玉ねぎ狩りのレクチャーを受けます。
根もと持ってワッ。
するっと抜ける爽快感がたまりません。
さーぼうさん号令のもと、ガツガツと抜いていきます。
「オレに任せろ~!!」と張り切る次男。
というのも、ほかにもお手伝いに来ていたご家族‥に2歳くらいのかわい~い女の子が居りまして。
「おにいちゃんおにいちゃーん」と慕ってくれるその子にイイトコを見せようと、次男もノリノリなご様子です♪
かわい~い2歳連れご家族さんは干さない派。
干すかは分からないけどヨメはなんとなく長め15㎝ほど残して緑部分を処理していきます。
サラサラな土がついたひげ根、とくに邪魔ということはないのですが。
「袋詰めするとき玉ねぎが汚れたらアレかねぇ??」
‥ということで、ご家族さんと相談の上切ることにしました。
「むきむき~むきむき~♪みて~キレイになったよ~」
楽しそうに皮を剥く2歳ちゃん。
テレビでよく見る『採れたての野菜って甘いんですね♡』をしてみた次男。
「(最外側ガブリ)ホントだ甘~い!‥モグモグモグモグ‥ん?辛いゾ‥こりゃムリだ‥‥」
外側から内側にかけてだんだんと辛味が増す様子がしっかりとレポートできていますね笑
大人ならとりあえずは噛めそうな味、しかし子ども舌にはやはり辛かったようです。
2歳ちゃんの前では平気そうなフリをしつつ、離れたところで「食べられんごめん。。」とぺッと吐かせてもらっていました。
休憩もそこそこにラストスパート!
農家さん手作りと思われる車輪付き荷台に袋詰めをした玉ねぎを乗せ、次男が率先してドナドナしてくれました。
本日のお手伝いは、幅1m長さ約100mの一棟分の玉ねぎ収穫。
写真に収まらない分も合わせ、2,000個くらいかな?約2時間ただひたすらに狩りました!
好きなだけ持って帰ってイイヨ♡とのご厚意にあやかり、300個近く積み込み積み込み。。
ついでにキャベツとにんじんもお土産にいただき、玉ねぎ狩りのお手伝いはこれにて終了です!
報告に向かった肉とよにて肉旦那に半分預け、、
残りは肉とよ家で天日干ししました。
天候不良や輸入品の割高により、ちまたでは最近1個150円はするともいわれている玉ねぎ。
今回玉ねぎ農家さんを訪ねて、1つ1つ丁寧に植えられた玉ねぎを見ると、なるほど確かに手間ひまかかってるその立派さに感服いたしました。
さらには収穫という貴重な体験。
実際にしてみないと分からないことだらけです。
そして収穫のお手伝いとは名ばかり、お土産としてほしいままにいただきました。
このような機会は本当にありがたいことですね。
玉ねぎ農家のステキなご夫婦さん(完全に後出しですが80歳くらいかな?仲睦まじいお二人でした♡)と、ご縁を繋いでくれたさーぼうさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
次にお声がけいただいたときのためにも、ご近所さんに配るのはもちろん、家族ででも大事に美味しく食べていこうと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。