みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
それはとある晩酌中のできごと。
突然の肉旦那からの提案でした。
‥というのも。
肉とよブログにて『勝手にレビュー!』と題し、今まで宇部市近郊のいろいろなラーメン店を巡り、ラーメンの見た目・味はもちろん店内外の雰囲気を、肉とよ独自の目線でお届けしてまいりました。
個人店・チェーン店含め宇部市にどれほどのラーメン店があるのかは未だ把握し切れていないのですが、、
巡り巡って20店舗を超えたあたりから、例えば定休日かぶりであったりチェーン店かぶりであったり‥
そろそろ赴く店舗も限られてきました。。
加えて、レビューするからには!とこれまで行ったことがないお店を狙っていたので、どの来店も基本”はじめまして”だらけ。
「あそこのラーメンが‥」「そこもだけど、、あ!あっちは?」などと感想を言い合うことも増えてきた、、
そんな矢先の「なんかまた食べたくなってきたなぁ」の”二度目まして”提案でした。
ここが良かったあそこも捨てがたしと話しながら‥
おもむろに肉旦那からメモ紙を渡されました。
それぞれで記入して照らし合わせるという戯れなんだそう。
https://www.nikutoyo.com/category/%e5%8b%9d%e6%89%8b%e3%81%ab%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/
それじゃあってんで肉とよブログのカテゴリーを見ながら今まで訪れたお店を確認しつつ、味やお店の雰囲気を加味してヨメ的コレ4まで絞り込んでみました。
190号線を下関方面に走らせた先にあります。
宇部市内のお店ではありませんが、お客さまから「美味しかったよ」との情報をいただいたので行ってみました。
とんこつベースのスープに細麺がよく絡んだラーメンが印象的。
メニューのシンプルさも相まって、狭い店内ながら来客ひっきりなしの見事な回転を見せていました。
常盤小学校のすぐ横、道路に面した看板が目立つお店です。
ここを選んだ理由は単純にメニューの豊富さから。
たぶんチェーン店だと思うのですが、月毎におススメが変わるのでいつ行っても飽きが来なさそう。
今月は何かな?と、行く前から楽しませてくれるのがヨメ的ステキポイントです。
宇部市の中心にありながらシャッター商店街になりつつある銀天街の中にあります。
濃厚豚骨100%スープにストレート細麺‥知る人ぞ知る『宇部ラーメン発祥のお店』です。
味は言わずもがな、70年以上もこの場所で経営されており、何よりも人情が詰まった雰囲気がエモい。
お母さんの接客は自営業を営む者としては見習うべき鏡でした。
宇部市役所裏にあります。
ゆたか系列よろしく少し高めの値段設定ですが、彩りキレイなラーメンの盛り付けと清潔な店内が女性店長店員さんの気配りを感じさせます。
宇部市内に何店舗も構えるゆたか系列の中でもオシャレさはダントツ。
味に加えて映えを狙うなら、ぜひ一度は来店してほしいお店です。
4つに搾ったはいいものの、対して肉旦那はただ1つ”コレ1”なんだそうで。
この4つの中で、ヨメ自身の個人的感想を除くとすれば、、
せーので見せ合うと、、、
キタコレーーー(・∀・)ーーー♡
- コツコツと続けてきたその実績
- 550円~という良心的な値段設定
- シンプルに美味しい
こんなお店なら探せばいろんなところにあるんだろうけど。
- 大通りに面していない・寂れた商店街の一角で、
- 昔ながらの雰囲気、人情味溢れるご夫婦経営で、
- 「おおきに~また来てね~」のやわらかい声かけ
このお店でしか味わえない何かがあります。
肉旦那曰く『応援したくなる』とはまさに言い得て妙。
スープが命だの、トッピングが一杯だの、サイドメニューが充実しているだの、、
ラーメンそのものを説明する言葉は数あれど、どこまでいっても『接客』がそのお店を表すわけで。
それは飲食業に限ったことではなく、さまざまな仕事にも通じます。
印象が悪いとせっかく美味しくても,楽しくても喜びは半減してしまいますもんね。
さぁ!
せっかく一致した”二度目まして”!!
あの優しい雰囲気を味わいたい‥近々大阪屋さんに再来店したいと思います♡
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。