みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
長かった夏がようやく終わりを告げ、紅葉が色づく季節となりました。
秋も深まりつつある今日この頃‥
本日11月3日、宇部まつりが開催されました!
今回は子どもたちと参加した『宇部まつり曳山パレード』について書かせていただきます♪
宇部まつりは、昭和9年に、商工会議所の主唱で始まった祭りです。もともとは市制記念日の祝賀行事に端を発し、当時は「炭都祭」と称していました。
11月1日の市制記念日には商工会議所の仮装行列、広告行進隊、3日は玉替え、菊花展、文芸展など。
夜店なども多数出て、宇部市の秋の大祭として年々賑やかさをくわえ、宇部の市民生活に根をおろしていきました。昭和11年には「炭都祭」を「宇部石炭まつり」と名称をかえて、太平洋戦争でやむなく中止となるまで続けられました。
戦後になって、昭和27年に今度は「石炭祭」という名前で復活、さらに昭和37年には市民総参加の祭りという意味で、「宇部まつり」と改称し、今日では環境先進都市、宇部の元気を発信する祭りとして、魅力的に生まれ変わり、宇部近郊はもとより山口県内外から多くの皆様に参加して頂いています。
※2023年 宇部まつり公式HPより引用
メインストリートである県道190号線が歩行者天国として開放され、市役所前もパレードで盛り上がります。
陸上自衛隊やさまざまなスポーツ団体、南蛮音頭・よさこい・コスプレなど宇部市民約1000人が参加するパレードで、その最終を締めくくるのが『曳山』!
宇部市の前身は”炭鉱の町”、その歴史を汲んだ曳山(=山車)が練り歩く際、引き手として宇部まつり実行委員でもある商工会議所の面々に加えて、市内在住の小学生及びその家族が毎年選ばれます。
宇部市の中心を走る厚東川をはさみ1年ごとに北側南側と順番に選ばれるのですが、今年度はどうやら肉とよ家もある”南側”だったようで。
集合場所はまつり会場近くのふれあいセンター。
あらかじめ渡されていた衣装に着替えます。
この衣装は石炭を掘るときのものをアレンジしたもの!
めっちゃ好天気に恵まれる中、ともすれば「暑い‥しんどい‥‥」を繰り返す次男笑
今か今かと出番を待つこと1時間‥
景気付け?厄払い??の爆竹が鳴る中パレードは滞りなく。
ヨメも校区の係の方々と横を歩かせていただきました☆
石炭が乗ったトロッコを運ぶときの掛け声「おーーーーせーーい!!」で、引き手や沿道の観客を盛り上げます♪
石炭を練り込んだ”石炭餅”を献上し、曳山パレードは終了しました。
今年度の参加賞はコチラ♡
お菓子の盛り合わせ!に加えて‥
なんと!参加料として1人1,500円が支払われるという大盤振る舞い!!
もちろん暑い中待機や掛け声を頑張ってくれた次男に進呈です。
それを知った長男が「マジやばいじゃんw」とぼそり。。
また再来年に機会が訪れたときは「ぜひ親子で参加させていただきます!!」と宣言させていただきました笑
曳山以外でも、、
長女の通う高校が出していたブースで”人力発電”かき氷を作成したり、
肉旦那が通っていた宇部高専のブースでスライム作りに勤しんだり、
肉とよ常連のお客さんが提供するはし巻きをゲットしたり。
めいっぱい満喫した宇部まつりでした♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。