みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
今回も肉旦那が幼少よりハマっているドラクエにちなんで、その「人生論」をつらつらと書いてくれました!
歴史的PRGであるドラゴンクエストをプレイして、そこから得られること・人生に落とし込むべき教訓がそこにはあるよ、といった主旨で始めたこの企画。
- それぞれの役割を活かす
- 「経験」を積み重ねる
- 「効率」を追求する
- テーマと適性
- バランスと”老後”の遊び
ドラクエからのいろいろな学びを、僕なりに分析してきました。
前回でドラクエⅣを終わらせたので、今回は『ドラクエⅤ』についてを書いていきます。
人気がアツい
1992年発売のドラクエⅤ。
世間一般の評価としてDQシリーズのナンバリングでもトップ評価をつける人も多く、万人の好きなPRG歴代ランキングなんかでもトップに絡むほどの名作です。
売上げ本数自体もSFC(スーファミ)だけで280万本と、歴代ゲームタイトルの売上げランキング30位に入る強者です。
ドラクエⅤはのちに2004年にPS2にてリメイクされていますが、リメイク版も180万本のセールスを誇るというメガヒットタイトルです。
30代,40代の方ならかなりの方がプレイしていると思うし‥
なんといっても未だにネット界隈でビアンカ・フローラのどちらと結婚するか論争が巻き起こるくらいの根強い人気っぷりです!
設定がアツい
「結婚」というワードが出ましたが、ドラクエⅤはストーリーがとにかく壮大であり壮絶です。
主人公が生まれるところから物語は始まりますが、このあと親子3代に渡って悪を打ち砕くという展開。
これまで親子3代で立ち向かうPRGがあっただろうか‥?
しかもストーリーを進めるとわかるのですが、実は主人公は勇者じゃなく、主人公の息子が勇者!という、かなり良い意味で予想を裏切ってくれるサプライズ付きなんですよねぇ。
始まりはこんな感じ。
パパスというお父さん‥の息子が主人公です。
ストーリーを進めていき、ゲームの後半に主人公の息子君が誕生して、その子が伝説の勇者という展開。
ドラゴンクエストは勇者の冒険‥
ドラクエしてるんだし主人公を操る俺は勇者だろう、なんて思いながら主人公に「まこと」と名付けた僕は、小6の時に鼻水たらしながらプレイしてた‥ら
‥鼻血が出ましたよ。。
ま、この主人公が勇者である息子に引けをとらない強さなのでヨシとしましたが。
システムがアツい
そしてドラクエⅤ一番の魅力といっても過言ではないのはコレ!
敵モンスターを仲間にできるシステム!!
今までは可愛いモンスターも、ゴリマッチョなモンスターも、ただただ行く手を阻む、もしくはレベリングの糧でしかなかったけど、今作では特定のモンスターを一定の確率で仲間にできるという、もうこれは控えめに言って神。
モンスターを倒した後にひょっこり起き上がり『仲間になりたそうにしている』ってメッセージ‥可愛すぎる。
‥‥‥
父パパスとともに冒険する幼少期を終え、青年期に突入するとモンスターを仲間にする能力が覚醒するのですが、この幼少期の終わり方がなかなかに壮絶で。
”ドラクエⅤといえばこのシーン!!”というほどの名場面です。
息子を人質に取られたパパスが悪そうな豚と馬から殴られ続け、果ては奥にいる超悪そうなゲマという名の魔法使いみたいなヤツに焼かれるという名場面。
パパスの最後のセリフ「ぬあーーーーーーーっ」ってのは、ドラクエフリークからしたらクイズで出されても秒で答えれるほど印象深いシーンです。
そう、主人公の幼少期の終わりは父パパスが目の前で焼き殺されるという衝撃なんです。。
そしてこのままゲマに連れ去られ奴隷として10年間も働くことに‥
ゲームの主人公が奴隷として10年の時を過ごすなんて‥
なんて過酷な星の下に生まれたのか。。
この奴隷施設から抜け出し、また悪を打ち砕く旅に出るのが青年期。
ここからがドラクエⅤの真骨頂で、前述したように仲間モンスターを仲間にしながら戦力を強化していくことのです。
仲間モンスター筆頭といえばこの子、スライムナイト君。
ハイ!ココで質問!!
仲間にしたときの彼の名前は?
‥
‥
‥はい、そう「ピエール」ですよね!
序盤に仲間になってから終盤まで、終盤というかラスボスまでずっと使える超優秀な仲間モンスターです。
”ドラクエⅤといったらピエール”まである、有名かつ有能キャラ!
そしてプチ自慢!‥というか自己満☆
銀色に輝くボディー‥!
この子仲間にするために8時間くらいかかりました、、、なんという暇人、なんという執念。
まとめ
今回の記事はドラクエⅤの魅力と自分のプレイ進捗についての話になっちゃいました。
ま、リアル人生に唯一落とし込めることを挙げるなら「昨日の敵は今日の友」ってことですかね。ピエール君のような優秀な子が友になると心強いです。
それとあれかな、父パパスが亡くなったことで主人公の「モンスター仲間に出来る能力」が覚醒したように、大事な人や物を失った時こそ飛躍的な成長のチャンスがあるんじゃないか、ってことかな。
そこでいつまでも打ちひしがれていたら物語は前に進みません。
なんて思いながらドラクエⅤを楽しんでいる肉旦那でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!